青鳥城跡の前に、羽根尾城跡に寄ったのですが、藪がすごすぎたこと、民家の敷地に近すぎることもあり、画像の掲載は見合わせます。わざわざ、行く必要もない城跡です。


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青い鳥と書いて、おおとりと読みます。

青鳥城跡は、東武東上線森林公園駅から、徒歩30分ほど。

車の場合、城跡の案内板の前に、駐車スペースがあるとかないとか。未確認です。


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このやぶの中に突入していくと・・・、


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空堀がありました。


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空堀。この空堀、想像していたよりも、規模が大きくて、驚きです。

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虎口でしょうか、土塁の切れ目があります。

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すごいヤブ城を想像していただけに、下草も少なく、整備もされているようで、意外でした。

この青鳥城跡、「臭い青鳥城」とありがたくない異名で有名です。

なんでも、主郭で、鶏糞を発酵させて、肥料を作っているそうで、その匂いが漂ってきます。

私は、家庭菜園をやるので、全く気になりませんでした。が、多少はにおいます。

その手のにおいが苦手な方は、気になるかもしれません。

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土橋でしょうか。

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郭跡です。主郭?

なにしろ、鳥瞰図をもっていなかったので(タブレットが電池切れ)、位置関係が確認できていません。

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空堀を、土塁の張り出しで、屈曲させている部分。

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土橋と虎口。

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三郭(たぶん)の土塁。

正直、全く期待しておらず、ちょっと空堀と土塁が見れれば、さっさと退散しようと考えていたため、事前の下調べもしておらず、縄張り図の確認もしていないため、位置関係が整理できておりません。

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このあたりの空堀と土塁も、見事の一言です。

青鳥城跡、予想をいいいみで、裏切られた城跡でした。

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青鳥城跡三郭の空堀。


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突然、きれいに整備された空堀が現れました!すごくきれいになっています。

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両サイドの土塁もしっかり。

この部分だけ、本当にきれいに下草も刈られ、樹木を伐採されています。


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なぜかというと、おそらく、この画像に写り込んでいる建物のおかげ?


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朽ち果てた城跡標柱に並んで立つのは、現代の御殿の看板www

このようなものが、城跡内にあったら、カメラを構えて歩き回っていたら、不審者と疑われかねません。

そんなもん、怖くて城めぐりなんかできませんけども。


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土塁上から見下ろした空堀。


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同じく。ここは、あらぬ疑いをかけられても確認したい遺構ですw

あまりにも見事!

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意外と広大な城だったようで、住宅街のあちらこちらに、土塁の跡や、堀の痕跡と思しき地形を散見することができました。