マリンブルーの城攻めと食べ歩きの日記

城跡巡りと、食べ歩きの日記。

竪堀

主に、茨城県や千葉県を中心に、全国の土の城跡を中心に、城攻めをしています。

訪れた城跡や、各地の風景など、綴っていきます。

また、全国各地のグルメもレポートしていきます。

愛知県岡崎市 山中城跡4

山中城と言えば、静岡県三島市の障子堀や畝堀で有名な、山中城跡が有名ですが、こちらは、岡崎市の城跡です。

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主郭の城跡碑。

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西側の登城口。最寄りの名電山中駅から、ここまで徒歩で20分くらいです。

駐車場も、県道沿いに、城址見学者用が用意されています。数台しか停められないと思いますが。

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土橋状の細尾根を進んでいきます。

遊歩道が整備されていますが、最初は、ひたすら登り続けていく感じです。

ひざが痛み出し、かなりきつく感じられました。

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城跡主要部へ向かう途中の様子。

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最初の明確な遺構。堀切。片側だけ、掘り切られ、土橋状になっています。

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竪堀。

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馬出し。

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空堀(堀切)。

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三郭?かな。

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二郭の様子です。

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主郭です。二郭とはわずかな段差で接続しています。


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腰郭部分。竪堀が穿たれていますが、草に埋もれてわかりにくいです。

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明瞭な堀切。この堀切は非常に見やすく、きれいな形で残されています。

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帰りの東側の登城口に降りていく途中に見えた堀切。

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さらにその先にある、城内最大の大堀切。

こちら側の登城道は、倒木があり荒れており、注意が必要です。

以上、山中城跡でした。

ひざ痛のため、ほかにも遺構があるようですが、そちらまでは回り切れておりません。

体調回復の暁には、再訪問を検討したいです。

群馬県桐生市 桐生城跡4

群馬県桐生市の桐生城跡は、柄杓山城跡とも呼ばれ、ハイキングコースが整備されています。

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JR桐生駅からおりひめバス梅田線居館停留所下車、徒歩数分で日枝神社脇の登り口へ。

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登城し始めてすぐに、竪堀と思える溝が。

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竪堀。

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ここも竪堀でしょうか。

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堀切と土橋。

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主郭につきました。腰郭、あるいは横堀状の部分です。

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この横堀状が、竪に落ちて、下にも横堀があるように見えます。

ここまで到達するのに、へとへとになってしなったために、こちらには降りていません。

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主郭の虎口?石積みを用いているようにも見えます。

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主郭背後の大堀切。

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堀切からの竪堀。

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竪堀。

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堀切。

軽いハイキング程度のつもりで、なめてかかっていたために、ここまでで体力を使い果たしてしまい、丁寧に見れていませんので、おもな見どころだけ掲載しています。

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さらに堀切。

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どこまでも続く竪堀。


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下山してきました。こちらはおりひめバスのバス停でいうと、城山入口バス停側からの登山口になります。

ここからバス停までの林道わきに駐車場がありました。

登山が思いのほかきつく、体力を使い果たしてしまい、おもだったところしか見ていませんし、郭上にも上がっていません。

再度の訪問を期したいと思います。

栃木県鹿沼市 千手山城跡4

鹿沼市の千手山城跡は、鹿沼市の中心部から近く、東武鉄道の新鹿沼駅から、徒歩30分ほどで行くことができます。

私は、レンタカーで行きました。千手山公園として整備されており、無料駐車場も設置されています。

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千手山公園は、観覧車や、ミニ機関車など、乗り物が設置されて、小さな遊園地になっており、けっこう家族連れでにぎわっています。

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遊園地の遊具の間を登っていくと、削平地があります。

遊園地も段々になっており、そのままの地形のように見えます。

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頂上の本丸と思われる削平地の周囲を空堀が囲んでいます。本丸には、若いご夫婦が、子供を遊ばせていたので、画像はありませんが、ちょっとした広場で、城跡に関する説明などはありませんでした。

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山頂から山麓に下っていく、見ごたえのある竪堀!

この竪堀は、部分的に、二重、三重になっています。

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二重になっている部分の土塁上から見たところ。

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二重堀が遊園地方面に回り込み、横堀のようになっているところ。

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竪堀の終点部分の土橋?あるいは畝か?

千手山城跡、遊園地化しているため、家族連れが多く、視線が気になり、深く探索できていませんが、予想以上に見ごたえがありました。


新潟県村上市 村上城跡 続日本100名城4

新潟県村上市は、鮭の街として知られていますが、江戸時代は、村上藩が収めた城下町でもあります。

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村上藩の藩庁が置かれた村上城跡は、JR村上駅から徒歩30分くらいで、登城口に着きます。

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登城口脇の石碑。

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広い駐車場も完備です。

登山道は、よく整備され、傾斜もそれほどきつくなく、20分ほど登ると城跡にたどり着きます。

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最初に見える石垣。

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枡形の四つ門跡です。

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御鐘門跡の石垣。

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枡形が形成されています。

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櫓台石垣。

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こちらの、本丸へ向かう通路は発掘調査が行われています。

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村上城跡の見どころは、山上に向かうにつれ、次々と現れる石垣です。

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本丸枡形虎口跡の様子。

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本丸内部、天守台が見えます。

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本丸から眺める村上市街。

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村上城跡は、戦国時代の山城の遺構も残されているようです。

この日は、村上に着いたのが、夕方5時近くで、時間がなく、戦国期村上城の遺構は散策することはできませんでした。

国宝彦根城の雄姿

国宝彦根城。

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この日は大雨で、ほかにも行きたい山城があったのですが断念、彦根城のみ見学しました。

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佐和山口から攻城開始。

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近世城郭特有の枡形虎口。前から横から、バンバン撃たれます。


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内堀。

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登り石垣と竪堀。

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道を、本丸方面へ向かっていくと、天秤櫓が現れます。

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堀切と天秤櫓。ここでも、四方から袋叩きにされてしまいます。

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本丸への最後の関門。ここも枡形門になっています。どここまでも、徹底的に戦闘的です。

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西の丸三重櫓。

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堀切と竪堀。

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登り石垣と竪堀。

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大手門跡の石垣。ここも枡形。石垣づくりの枡形虎口は、当時の戦略では突破不可能な最強の防御施設、とのことです。

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登り石垣と竪堀。このころには、傘も役に立たない土砂降りになってしまい、ここまでで撤収。

見たかったけど見れなかった部分は、またの機会にとします。

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