マリンブルーの城攻めと食べ歩きの日記

城跡巡りと、食べ歩きの日記。

畝堀

主に、茨城県や千葉県を中心に、全国の土の城跡を中心に、城攻めをしています。

訪れた城跡や、各地の風景など、綴っていきます。

また、全国各地のグルメもレポートしていきます。

静岡県三島市 山中城跡③5

山中城跡の3回目です。

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二の丸虎口に向けての復元木橋。

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虎口部分。

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虎口枡形部分から振り返ったところ。きれいに復元されて、往時の様子がよくわかります。

こんな感じだったんでしょうね。

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二の丸内部の様子。傾斜がついているのが分かります。

建物を置いて住むことよりも、防御に重点を置いているようです。

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本丸内部の様子。

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案内板。

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北郭から、本丸虎口を見たところ。

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北郭と本丸間の空堀。

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北郭跡内部の様子。かなり広い郭です。

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北郭跡を囲む、横矢掛の空堀と、見事な切岸。

山中城跡は、きれいに整備、復元されており、散策通路が整備されて、特に危険個所もありません。

山城初心者の方でも、非常に見学しやすい城跡です。

静岡県三島市 山中城跡②5

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三の丸堀跡。この堀は、二重堀になっていたようですね。

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田尻の池。水の手ですね。

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登っていきます。この辺りも、左手側の山林の中を見ると、自然地形でしょうが、堀のようになっています。


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右手側に堀切が見えます。

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進んでいくと、畝堀が現れました!山中城跡と言えば、畝障子が最大の見どころといえましょう。


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角馬出。

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角馬出からは、見事な障子堀を見ることができます。

きれいに整備されています。ちょっとやり過ぎ感もありますが、遺構の保存のためには、必要な整備なのでしょう。

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畝堀、障子堀が、見やすいのは、山中城跡内でも、この周辺が一番見やすいでしょう。

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城跡の石碑。本丸に建てればいいのに。この周辺は、障子堀、畝堀、さらに富士山のビュウスポットもありますから、ここに建てたんでしょうか。


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先ほどの堀切です。


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土橋です。

山中城跡は、2度目の訪問になりますが、前回、訪れた時よりも、さらに整備が進み見やすくなったように思います。

次回が、最終回になるかどうか。それくらい、見どころ満載で、広大な城跡です。

静岡県三島市 山中城跡① 日本100名城5

静岡県三島市の山中城跡は、新幹線も停まる三島駅からバス、または車でも、駐車場があります。

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山中城跡から見える富士山。

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駐車場にある、山中城跡の見取り図。広大な城域を、国道1号線が貫通しています。

見取り図にある通り、日本100名城にも選定されています。


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まず、岱崎出丸跡方面から見ていきます。

山中城跡は、広大過ぎて、とても一記事にまとめることは不可能ですので、数回にわたって、更新していきたいと思います。


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見事な堀が現れました。擂鉢郭方面に向かっています。

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すり鉢郭跡。

すり鉢状の郭です。

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お待たせいたしました!山中城名物のお城ワッフルこと、畝堀です。

きれいに整備されており、なお、現在、またもや整備修復中の様子です。

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先ほどの見事な空堀を反対側から見ています。


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さすがに、国指定史跡だけあり、案内板が非常に充実しています。


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石畳が復元されている、旧箱根街道です。

この辺りは、冬季は凍結していて滑りやすそうです。お気を付けくださいませ。

山中城跡は、豊臣秀吉の小田原征伐に備えて、改修、拡張されたのですが、未完成のうちに、豊臣秀吉軍の襲来を受け、わずか半日ほどの戦いで、落城しています。

しかし、豊臣も、ラクラクとこの城を落とせたわけでなく、一柳直末が討ち死にするなど、甚大な被害が出た末の落城でした。

小田原征伐の中でも、最大の激戦だったと思われます。
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