東京都千代田区江戸城跡。言わずと知れた江戸幕府徳川将軍家の居城です。
江戸城巽櫓(解体復元)
石垣と水堀。
礎を築いたのは、かの有名な太田道灌、その後後北条氏の支城を経て、小田原征伐後、関東に入った徳川家康が本拠を構えました。
アクセスは、東京駅、大手町駅、竹橋駅、二重橋駅などなど、いくつもの駅からアクセスでき、さらに飯田橋駅や四ツ谷駅周辺にも遺構が散在しています。
大手門からの皇居東御苑入り口。
皇居東御苑には、三か所から入場することができ(荷物検査と札を渡されます)、富士見櫓や、大番所、巨大な石垣など見ごたえ満点で、緑を楽しみながらの散策が可能です。
訪れた時点では、即位の礼の準備で、本丸が一部立ち入り制限されていました。
同心番所。
百人番所。
大番所。
巨石を用いた石垣。
当日も、外国人の方など、観光客がいっぱいでした。
富士見櫓。天守閣焼失後は、天守の代用を果たしたとされる、城内唯一の三層櫓です。
天守台石垣。
まだまだ見きれていないので、またの散策を予定しています。