八街市の根小屋城跡です。
根古谷城跡は、八街市と、佐倉市の境界に近く、曲輪跡には神社があります。
交通手段は、車に限られますが、駐車場などはないので、どこか、邪魔にならなそうな道路わきの余白に停めて、歩くしかないと思います。
最初民家脇の通路を上がってしまい、見えた、竪堀?と城塁に見える地形。
虎口のように見える地形があり、その先は曲輪跡に見えました。
明らかに人の手で、削ってますね。城の一角と思われます。
神社鳥居。
社殿は、櫓台のようなド段に立っています。
曲輪内部の様子。おそらく主郭だと思います。
神社社殿の脇あたりから堀底に降りてみました。大堀と呼ばれる堀切です。
二の堀。こちらは、堀底に降りるのは不可能な状態です。
主郭の虎口状の地形、この先は民家です。外側には、堀の痕跡が見られました。
最後に、丘陵の麓にある、水堀跡じゃないかと思える窪み。
城跡周囲には、民家が密集しており、配慮が必要です。