宮城県の城跡
6月28
6月27
6月26
仙台市の岩切城跡は、JR岩切駅から徒歩30分ほど。けっこう急傾斜の坂道を登っていきますので、徒歩だとけっこう大変です。
自分も、一度は暑さと急傾斜に近くまで行きながら、断念したことがあります。
今回は、車で行きました。車で行く場合、この石碑の前に、駐車スペースがあります。2~3台、停められるかな。
第一堀切発見。
岩切城跡は、国指定史跡に指定され、遺構は良好に残されています。震災でかなりの被害があったようですが、現状は復旧しています。
第二堀切。
主郭跡。現状は、草が伸びている状態です。
主郭、四郭間の堀切。
こちらが二郭かな。
こちらも堀切です。どこのものだったか・・・。
ここから、西側の尾根に進めるはずなのですが、こんな状態だったので、断念しました。
自分も、一度は暑さと急傾斜に近くまで行きながら、断念したことがあります。
今回は、車で行きました。車で行く場合、この石碑の前に、駐車スペースがあります。2~3台、停められるかな。
第一堀切発見。
岩切城跡は、国指定史跡に指定され、遺構は良好に残されています。震災でかなりの被害があったようですが、現状は復旧しています。
第二堀切。
主郭跡。現状は、草が伸びている状態です。
主郭、四郭間の堀切。
こちらが二郭かな。
こちらも堀切です。どこのものだったか・・・。
ここから、西側の尾根に進めるはずなのですが、こんな状態だったので、断念しました。
6月21
仙台市の長命舘跡は、長命舘公園として整備されています。
最寄駅からは、徒歩40分くらいかかると思われます。
車の場合、めるへんの森幼稚園と、福祉施設の間にウナギの寝床状の駐車場があります。
公園の案内図。
館跡の解説案内板。
公園整備されて遊歩道になっていますが、堀切跡や、横堀の跡が随所に見られます。
主郭跡と思われる削平地です。
堀切跡と思われます。
横堀跡でしょうか。
こちらも堀切の跡ですね。
堀切や横堀です。公園化されてしまっている割に、はっきりと城の遺構であることが理解できます。
やや、草が伸びていますので、冬のほうがよりはっきりと遺構が確認できるはずです。
こちらは、虎口跡のようです。
公園の中心部から外れているため、やや草深いですが、最も城跡の面影を濃厚にとどめている部分です。
長命舘公園、公園化されている割に、以降の保存状態も悪くなく、見応えがありました。
最寄駅からは、徒歩40分くらいかかると思われます。
車の場合、めるへんの森幼稚園と、福祉施設の間にウナギの寝床状の駐車場があります。
公園の案内図。
館跡の解説案内板。
公園整備されて遊歩道になっていますが、堀切跡や、横堀の跡が随所に見られます。
主郭跡と思われる削平地です。
堀切跡と思われます。
横堀跡でしょうか。
こちらも堀切の跡ですね。
堀切や横堀です。公園化されてしまっている割に、はっきりと城の遺構であることが理解できます。
やや、草が伸びていますので、冬のほうがよりはっきりと遺構が確認できるはずです。
こちらは、虎口跡のようです。
公園の中心部から外れているため、やや草深いですが、最も城跡の面影を濃厚にとどめている部分です。
長命舘公園、公園化されている割に、以降の保存状態も悪くなく、見応えがありました。
6月18
川崎町は、支倉常長ゆかりの地でもあります。上楯城は、支倉氏累代の居城になります。
城跡案内標識。
上楯城跡は、支倉郵便局と、旧支倉小学校のあいだの道路を、登っていくと、右手側に駐車場と案内標識があります。トイレも駐車場の脇にあります。
川崎町民バスで、行くことも可能ですが、その場合、前回記事の前川本城跡とは方面が違うため、同日に訪れることが難しくなってしまいます。
主要部に向かう遊歩道の左右に見られる山林の中にも、何かありそうですが、御覧の状態です。
横堀です。
階段がついているほうが主郭、空堀を挟んで左手側が二郭です。
主郭跡内部の様子。
主郭を取り囲む空堀です。
主郭、二郭間の空堀を進みます。だんだん草が伸びてきて、雨あがりのため、ややぬかるみ、草が濡れているため、ズボンが泥だらけになってしまいました。
途中で、分岐する横堀を、主郭に沿って進んだところです。
見事なV字の空堀です。
この空堀は、主郭背後では、二重になって続いています。
二重空堀の外側の堀。
外側の堀の始点部分は、主郭を囲む堀から分岐して急傾斜の竪堀状に落ち、横堀に続いていました。
二郭跡内部の様子です。
二郭を囲む横堀は、ヤブが深すぎて、歩くのはためらわれました。
この城跡には、深い堀切も見られます。
公園化している部分の遺構は、整備され過ぎて、イマイチ迫力に欠けますが、山林化している二重堀周囲の遺構は、深い空堀が縦横に続き、見応え満点でした。
城跡案内標識。
上楯城跡は、支倉郵便局と、旧支倉小学校のあいだの道路を、登っていくと、右手側に駐車場と案内標識があります。トイレも駐車場の脇にあります。
川崎町民バスで、行くことも可能ですが、その場合、前回記事の前川本城跡とは方面が違うため、同日に訪れることが難しくなってしまいます。
主要部に向かう遊歩道の左右に見られる山林の中にも、何かありそうですが、御覧の状態です。
横堀です。
階段がついているほうが主郭、空堀を挟んで左手側が二郭です。
主郭跡内部の様子。
主郭を取り囲む空堀です。
主郭、二郭間の空堀を進みます。だんだん草が伸びてきて、雨あがりのため、ややぬかるみ、草が濡れているため、ズボンが泥だらけになってしまいました。
途中で、分岐する横堀を、主郭に沿って進んだところです。
見事なV字の空堀です。
この空堀は、主郭背後では、二重になって続いています。
二重空堀の外側の堀。
外側の堀の始点部分は、主郭を囲む堀から分岐して急傾斜の竪堀状に落ち、横堀に続いていました。
二郭跡内部の様子です。
二郭を囲む横堀は、ヤブが深すぎて、歩くのはためらわれました。
この城跡には、深い堀切も見られます。
公園化している部分の遺構は、整備され過ぎて、イマイチ迫力に欠けますが、山林化している二重堀周囲の遺構は、深い空堀が縦横に続き、見応え満点でした。
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