マリンブルーの城攻めと食べ歩きの日記

城跡巡りと、食べ歩きの日記。

2019年02月

主に、茨城県や千葉県を中心に、全国の土の城跡を中心に、城攻めをしています。

訪れた城跡や、各地の風景など、綴っていきます。

また、全国各地のグルメもレポートしていきます。

国指定史跡比企城館跡群 その①

先日、東武東上線に乗って、比企城館跡群を見学してきました。

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武州松山城跡。東武東上線東松山駅から徒歩30分、もしくはバスもあります。バスの場合、吉見百穴入り口下車です。

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松山城跡の見どころは、深い空堀です。が・・・。

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国指定史跡なのに、整備が進まず、堀底を少し歩くと、このありさまです。

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岩盤を削った竪堀も見どころです。

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菅谷館跡の土塁。菅谷館は、武蔵嵐山駅から徒歩12分くらい。

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国指定史跡、さらに続・日本100名城にも選定されていますが、見事な土塁と空堀がとてもきれいに整備された状態で見ることができます。

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空堀に張り出し、横矢をかける土塁。

それにしても素晴らしい状態で、遺構を堪能できる素晴らしい城跡です。

もうひとつ、杉山城跡にも行きましたが、それはまた次回に。

魅力ある牛久市の城跡

茨城県牛久市の素晴らしい城跡です。

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大河ドラマにも使われた牛久城跡主郭への土橋。

牛久城跡は、牛久駅から徒歩35分くらい。城跡大手口跡近くの徳月院まで、かっぱ号というコミュニティバスがありますが、本数は少ないです。

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土橋と食い違いの虎口。

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二郭への虎口。

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二郭内部の様子。

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最初の食い違い虎口から入った先の腰郭部分。

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牛久城跡の深ーい深い空堀。この城跡の最大の見どころです。

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小坂城跡の二郭への虎口と土橋。

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土橋上から見た空堀。

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二重堀切。

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土塁と空堀、二重土塁になっています。

小坂城跡は、いつ来てもきれいに整備されていて見学しやすいです。


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小坂城跡へは、牛久駅からのコミュニティバスかっぱ号で行くことができます。小坂団地入口、もしくは小坂城址前で下車です。こちらの便は、1時間から2時間に1本くらいの割合であります。

海のある城下町小田原へ

先日、小田原市へ行ってきました。

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石垣山一夜城跡。日曜ということもあり、けっこう、観光客の方がいらっしゃいました。

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3度目の小田原城跡。

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藤沢市の大庭城跡。帰りに寄りました。

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大庭城址で見かけたリス。

ランチは、小田原駅近くの洒落た居酒屋のランチメニュー、せっかくだから、鮮魚を食べたいと選んだお店。

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まぐろ尽くし定食。


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まぐろのおろしステーキと刺身。

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まぐろの頭肉のづけ丼。

小鉢も美味しく、とても満足な昼食でした。

茨城県ひたちなか市 清水館跡

ひたちなか市の清水館跡は、JR常磐線佐和駅から徒歩25分くらい。広大な畑の裏の笹薮にひっそりと残っています。

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畑の中に土塁が一部分、飛び出しています。その両サイドに見えるヤブの中に、遺構があります。

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畑の裾部を縫うように歩き、適当なところから笹薮になっている土塁を乗り越えると、空堀があります。


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土塁です。

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空堀のいちばん深さがあるところ。笹薮です。


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虎口部分だと思うのですが、よくわかりません。

この後、近くの小山城跡にも行ったのですが、さらにひどいヤブで、画像は一枚もありません。

静岡県吉田町 小山城跡4

今年の城初めで、諏訪原城跡のあとに、訪れた城跡です。

小山城跡は、JR藤枝駅からバスで、30分くらい、片岡北バス停下車、徒歩15分くらいで本丸まで登れます。

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駐車場も完備しています。

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直線的に近道で、急な階段もありますが、つづら折れに楽々と登れるスローブ状の登城道もあります。たどり着いた先の脇に見える空堀です。

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復元された空堀と土橋の上にかけられた、模擬の木橋。

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本丸跡の三日月堀と、模擬天守です。こういう模擬天守も、お城があったということを知っていただくうえで、必要かもしれませんね。

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空堀。

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小山城跡の最大の見どころは、三重の堀切です。

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こちらは、三重の堀の真ん中といちばん外側の堀です。間の土塁もはっきりとわかります。

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本丸周辺の整備された空堀よりも、そのまま残された空堀のほうが、個人的には好きです。

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大手登城道に設置された模擬冠木門。


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大手道から、それた山林の中に、堀切が残されていました。
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