額田城跡本丸内部へ。やや、草が伸びています。本丸は広い空間があり、かなりの兵を収容できそうです。
本丸周囲の堀は、水が溜まっています。
この部分は、いつもある程度の水が溜まっているようで、オタマジャクシ?などの生物が見られました。しっぽが赤い生物、何者なんだろう?
左手側が本丸、正面が二郭です。堀が、折れ曲がっている様子が分かります。
二郭に設置された案内板と、以前はなかった幟。幟はいたるところにありました。
二郭土塁上から堀を見下ろします。本丸の土塁が張り出して、横矢をかけています。
額田城跡は、平城と言っていいと思うんですけど。堀底は、ぬかるみ歩きにくく、常に郭上からの攻撃にさらされ、折れを伴って、横矢がかかるので、かなりな防御力を発揮しそうです。
再び、二の丸を囲む空堀。ここもむかしは、水が入っていたと思われます。
交流センターの駐車場に設置された案内板。あれ?市の指定史跡となってますね。
現在は、県指定のはず。
額田城は、広大な城郭だったようで、外郭部にあたる額田小学校付近や、阿弥陀寺周辺にも、遺構が残されています。
写真は、前回、訪れたときのものですが、本丸周辺の写真が、思ったほど多くなかったので、掲載しました。